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上海郊外の安亭で宿泊した安ホテルの近くには生鮮市場があり、朝になると多くの出店と来場客で賑わっていました。
肉の種類が豊富
頭の先から爪先までという表現が正しいのかどうか分かりませんが、お肉のコーナーには様々な肉の様々な部位が並んでいました。
精肉のコーナーは、ややビジュアル的にインパクトがありすぎるので、苦手な方は近づかない方が良いですね。個人的には、自分の食べているものをしっかりと直視した方が良いと思ってます。
見たことない魚も
海の魚だけでなく川魚も数多く出回っていて、ナマズが並んでいたり、なんだか長い魚も売られていたりしました。
各国で生鮮市場に出掛けますが、鮮魚のコーナーは各地域ごとの特徴があって面白いです。
ザーサイや漬け物も
ザーサイが特定の野菜の漬け物のことなのか、漬け物全般を指すのか良く分かりませんが、こんな風にショーケースのなかに様々な種類の漬け物が並んでいました。
飲食店向けの計り売りなので、とんでもない量を袋に詰めて帰るオバチャンとかもいました。
野菜は屋外にもいっぱい
生鮮市場は基本的には屋内の施設なのですが、野菜に関しては屋外にも多くの店舗があり、簡易的なテントのような店舗で売られていました。
ブロッコリーと比較すると大きさが分かるかと思いますが、やたらデカいシシトウなんかも売ってました。
生産者の方々が直接販売されているんですかね。少ない数量の野菜だけを扱うような店舗(?)がいくつもありました。
ちなみに翌日は雨だったんですが、屋外店舗も休まず営業していました。
一応、上の写真と同じ構図で、晴れの日と雨の日の様子を見比べられるように頑張ったので、その辺りを感じていただければ幸い!
周辺には市場関係者向け飲食店も
蒸したり焼いたり美味しそうなものがいくつもありました。市場関係者向けの飲食店は値段が安いし、ボリュームもあるし、そして美味しいし、客対応が荒々しいことを除けばとても良いですね。
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