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ヒルトン合肥のツインヒルトンエグゼクティブルームに宿泊しました。今回は1段階のアップグレードですが広々としていて良い部屋でした。
建物自体が少し年季の入った趣きのあるホテルですので、客室の方も古めかしい感じではありますが、これはこれで落ち着けて良かったです。では、ヒルトン合肥のツインヒルトンエグゼクティブルーム2515号室のレビューです。
年季の入った高級ホテル、ヒルトン合肥
ヒルトンは洗練されたお洒落なデザインを好む傾向にありますが、ヒルトン合肥に関しては昔ながらの高級ホテルらしさを感じる建物です。部屋までの廊下を見ても、やはり年季が入っている感じがします。まぁ、嫌いじゃないです。
部屋に入っても、やはり廊下のイメージそのままに、昔ながらのホテルですね。せっかくならデスクチェアも古めかしい木製のものにして欲しいくらいです。
ただ、さすがヒルトンだなぁと思うのは、こんな感じの年季の入った建物であっても綺麗に清掃などがされていて清潔感が保たれています。日本の温泉旅館などが「古いからボロい」って開き直ってるのとは違いますね。
ネスプレッソマシンがない!
このところ、部屋に入って最初にチェックするのは、このコーヒーや紅茶などが置かれているゾーンなんですが、ヒルトン合肥ではネスプレッソマシンを採用していませんでした。まぁ、エグゼグティブラウンジがあるので問題はないんですけど、部屋でコーヒーを飲みたいときにはネスプレッソマシンがあると嬉しいんですよね。
ベッド周りは広々、快適
今回は諸事情によりツインの部屋でツインエグゼクティブルームなんですが、ゆったりとしていて十分すぎる広さですね。
ヒルトン上海のキングヒルトンエグゼクティブが凄すぎたので、あまり驚きや感動はありませんが、これくらいの方が落ち着きます。(もう”年季が入った”って言い過ぎなので、少し自重します。)
デスク周りは、ちょっと寂しい
いつもは何かしら部屋でパソコン作業をしなければならないことが多いのですが、今回の合肥滞在では人と会うのが目的なので、このデスク周りでも問題なかったです。ただ、いつものようにパソコンを広げて、資料を広げて、カメラを置いて・・・などとやるには、ちょっと不便そうなデスクですね。
テレビを壁かけにして、広めのデスクにしてもらえたら嬉しいかな。
窓からの景色は、中国らしくて良い
あいにくの雨だったので不気味な写真になっていますが、合肥という中国の地方都市を始めて訪れた身としては、この景色に大満足でした。おそらくアパートなんだと思いますが、同じ形の大きな建物がずらりと並んでいる様子は、まさに中国って感じがして良いですね。
バスルーム&トイレは清潔感がある
古めかしい建物っていうのは、どうしても水回りにガタがきていることが多いのですが、特に気になるところはありませんでした。それなりに潔癖症なのでトイレが不衛生な感じだとダメなんですけど、全く問題なかったです。
バスタブから部屋が見えるタイプなんですが、仕切りが昔ながらのブラインドっていうのも良いですね。期待を裏切らないというか何と言うか。
あと、これは昔、開業直後のヒルトンパタヤに宿泊した時に見たことがあるような気がしますが、久しぶりの再会です。
ちゃんと胸元に、ヒルトン合肥のものであることがプリントされていますね。持ち帰りたいなぁという気持ちでしたが、あとでバレて問い合わせが来ても恥ずかしいので、部屋に置いて帰りました。
ヒルトン合肥のツインヒルトンエグゼクティブルームからは以上です。