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中国→モンゴル国境、エレンホトからザミンウードへの越境バスに乗車

エレンホト国境ポイントのアーチ モンゴル
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エレンホトのバス停からは国境を越えてモンゴル側の街ザミンウードまでの越境バスが出ています。

基本的には買い付けのためにエレンホトに来ているモンゴル人が利用するバスのため、乗客の扱いは決して良くありません。その割には、ただ国境を越えるところだけの運搬のわりには値段が高かったりします。

中国-モンゴル国境の陸路での越境の様子をお伝えします。

フフホトからの長距離バスの到着場所で乗り換え

今回、北京からフフホトへと鉄道で移動し、フフホト駅前のバス停からエレンホト行きの長距離バスに乗車しました。そして、この長距離バスの到着したバス停でザミンウード(モンゴル)行きの越境バスへとそのまま乗り継ぎました。

このため、バス停の場所などを正確に把握していません。

エレンホトからザミンウードまでのバス乗車券

エレンホトのバス停にて購入した越境バスの乗車券です。価格は40元なので、越境だけであることを考えると決して安くもありません。ただ、確実に国境まで運んでくれて、モンゴル入国後も街までは送り届けてくれるという安心感があるので、特に何も考えずにバスの乗車券を購入しました。

ぎゅうぎゅう詰めの越境バス車内

中国モンゴル越境バス車内

本来であれば全ての乗客が座れるだけの席があるはずの車内なんですが、後部座席の通路にはダブルベッドくらいのサイズの巨大な荷物があり、それぞれの乗客の荷物も多いため、数名が立ったままの状態でバスは走り始めました。

写真では見えませんが、立っている乗客がいる場所以外には通路全てに荷物がぎゅうぎゅうの状態です。

大きな虹のアーチがかかるエレンホト国境ポイント

エレンホト国境ポイントのアーチ

立派な虹のアーチが印象的なエレンホト国境ポイントですが、建物そのものは小さくて1階建てです。エレンホトは漢字では「二連浩特」と書きますが、その上にはモンゴル文字のサインもあります。

越境バスからはアーチの前で降ろされて、乗客は全ての荷物を持った状態で建物へと歩いて行きます。ただ、出国ということもあり荷物チェックは厳しいものではなく、形式的なものでした。出国審査ではモンゴル人のパスポートチェックには時間が掛かっているケースもありましたが、日本人の審査は厳しくないようでスグにスタンプを押されて通過できました。

越境バスは出国審査を抜けた先で待っていて、全員の乗客を乗せたことを確認してモンゴル側の国境建物へと向かいます。

続いてモンゴルのザミンウード国境ポイント

出国審査を終えてバスでモンゴル国境へ

中国側のアーチのような装飾も無く、とてもシンプルな国境ポイントです。

建物内には両替窓口があり、中国元からモンゴルのトゥグルグへの両替が可能です。またVISAカードなどに対応しているATMもありますので、トゥグルグの引き出しも可能です。

ザミンウードの駅前広場に到着

両替なのかトイレなのか、なかなか建物から出てこない数名の乗客が乗り込むのを待ってから、バスはザミンウードへと走り始めました。

ザミンウードの駅の近くで下車

ザミンウードの街そのものが駅の周辺だけしかないような小さな街なのですが、越境バスの終点はザミンウードの駅の脇にある広場です。もし、逆方向でモンゴルから中国へと越境する場合には、ここからエレンホト行きのバスに乗ることが出来ます。

ウランバートル行きの列車は毎日18時発で、この列車に間に合うように越境バスは運航されています。意外と人気の路線ですので当日の乗車券が買えるかどうか分かりませんが、ザミンウードの駅のチケット窓口に行ってみる価値はあると思います。