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今回の新鑑真号では、二等室(洋室)でしたので室内にはシャワールームがありません。ですから、シャワーについては共用のシャワールームを利用しました。(ちなみに、貴賓室および特別室であれば室内にシャワーやトイレがあります)
ということで、共用シャワールームの様子をご紹介します。
シャワールームは個室タイプ
いわゆるトイレの大便器と同じようなスタイルですが、シャワールームには各3つずつの個室があります。そして、まさにトイレのような扉があり、そのなかにシャワーが設置されています。
手前が脱衣スペース、奥がシャワー
個室の内部では、手前と奥がシャワーカーテンで仕切られる形になっており、手前が脱衣スペースです。脱衣スペースには小さな棚があり、衣服や貴重品などを置くことができます。ただし、ハンガーなどはありませんので必要であれば部屋から持って行きましょう。
シャワーは、ちゃんとお湯が出ます
シャワーは日本の家庭でも一般的なタイプなので説明は不要ですが、右に回せばお湯が、左に回せば水が出ます。水量は上下の動きで強弱が調整できます。
シャワーの勢いは十分
海外のホテルでは、シャワーの勢いが弱すぎて不満なことが多々ありますが、新鑑真号のシャワーは勢いがあって快適です。また、温度も十分に高温になるので、ちゃんと調整しながら使うようにしましょう。全力で高温にすると結構熱いです。
シャンプーとボディソープも付いてる
さきほどの写真にも写っていましたが、シャンプーとボディーソープも付いています。旅行時には下手に荷物を増やしたくないので、これは嬉しいですね。そして、変なにおいのシャンプーじゃなくて安心しました。
滑りやすいので注意しましょう
で、まぁ、それなりにベタ褒めしていますが、決して安全面に十分に配慮されたシャワールームだとは言えないので、滑りやすい床には十分に注意してください。特に2日目の日本海上の航行では結構揺れることがあります。
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