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新鑑真号から見える景色の楽しみ方

中国
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船旅の楽しみのひとつは、日常生活では見ることのない海からの景色です。特に国際フェリーである新鑑真号では、国内フェリーとも違った景色が楽しめます。

新鑑真号の甲板や設備などの紹介を含めて、情報をまとめました。

神戸の街を一望(新鑑真号の出航)

神戸からの出航では、港を離れてすぐの神戸の街並みの眺めが素晴らしいです。おそらく大阪南港からの便でも神戸の街を確認できるのですが、少し遠くからの眺望になりますね。

新鑑真号の出航(神戸ポートターミナル)

古くから港町として栄えた神戸は、長崎のすり鉢状の街並みには劣りますが、やはり美しいです。

また、真っ赤で美しい神戸大橋も見えます。

瀬戸内海にかかる3つの大橋

午前出航の新鑑真号では、明石海峡大橋、瀬戸大橋、来島海峡大橋(しまなみ海道)という3つの大橋の下をくぐる様子が見れます。

これまでに名門大洋フェリーで何度もくぐっていて、いまいち興奮がなかったので写真を一枚も撮ってませんでした。すみません。

瀬戸内海の航行は島々が美しい

3日間の航海のうち初日に関しては、ほぼ瀬戸内海を航行しています。せっかく国際フェリーに乗り込んだのに、いつまで経っても日本なので少し拍子抜けしますが、瀬戸内海の島々をゆっくりと眺められる良い機会です。

甲板には何ヵ所かにベンチもありますので、天気が良い日には甲板に出て、ただ海を眺めているのも良いですね。

二日目は日本海を進む

二日目はあまり天候がすぐれず、曇りと雨の繰り返しでした。たまに日本か中国かの漁船が操業していたり、巨大なタンカーが水平線近くを航行していたりしますが、ほとんど完全な大海原の景色です。

Cデッキの甲板まで上がると、進行方向の真正面の景色が見えます。船長がいる操縦室の真下なので、とても眺めの良い場所です。

ちなみに、このひとつ下の階がカフェラウンジになっており、室内からほぼ似たような景色が見れます。

三日目は早朝から長江(揚子江)へ

三日目の早朝、目覚めてみると新鑑真号の周りには数多くの船が見えます。タンカーやフェリーなどが続々と長江(揚子江)に向かっていきます。大船団の一部になったようで高揚します。

相変わらずの曇り空で少し残念ですが、船で中国大陸に到着したという喜びの方が大きいです。

長江から黄浦江に入る

上海は長江ではなく黄浦江に面している街ですので、新鑑真号はさらに川幅の狭い黄浦江へと入っていきます。ちなみに、この黄浦江の入り口は、アヘン戦争のときにイギリス軍が徹底的に攻撃をした歴史的な場所です。

そんな歴史はさておき、黄浦江に入ると街が近くになり、様々な音が船上にも聞こえてきます。救急車が走る音だったり、何かを金物で叩く音だったり、生き生きとした街の様子が感じられます。

そして、この真っ赤な大きな吊り橋の向こう側に、(写真では見づらいですが)上海の電波塔が見えてきたら、いよいよこの航海もフィナーレです。

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