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バトゥミのケーブルカー!市街地の上を越え黒海を一望する絶景

バトゥミのケーブルカー ジョージア
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黒海に面する港町バトゥミには、海岸線から山頂までを繋ぐ2012年開業のケーブルカー「アルゴ ケーブルカー(Argo Cable Car)」があります。バトゥミの街の散策も楽しいですが、上空から街を見渡せるケーブルカーは、かなりおすすめです。

乗り方や料金、ケーブルカーからの眺めなどをご紹介します。

ケーブルカー乗り場は、海岸線の近く

バトゥミのケーブルカー乗り場

バトゥミのケーブルカー乗り場は、独特な形をしていますし、そもそもケーブルカーが出入りしているので簡単に見つけることができます。ただ、横断歩道が少なくて、ジョージアの人々の運転は荒いので、乗り場まで辿り着くのがちょっと大変ではあります。

ケーブルカーの乗り場1階がチケットカウンター

バトゥミのケーブルカーのチケットカウンター

それなりに立派な建物なのですが、バトゥミのケーブルカー乗り場の1階にはチケットカウンターしかありません。4月上旬でハイシーズンを外していることもあり、チケットカウンターには行列もなく、スムーズにチケットを購入することが出来ました。

バトゥミのケーブルカーの運賃(往復)
12歳以上(大人) 15ラリ
5歳から12歳(子供) 5ラリ

ジョージアの物価からすると少し料金が高いような気もしましたが、これが往復料金で、しかも意外と長距離のケーブルカーだということを知って、今では何だか安いんじゃないかとさえ感じます。

ケーブルカーの乗り場は2階

バトゥミのケーブルカーに乗る

チケット売り場が混んでいないので、当然ながらケーブルカーの乗り場の方も混んでいませんでした。階段かエレベーターで2階に上がると係員の方が待っていて、ケーブルカーに乗るように案内をしてくれます。

チケットの確認は1階の階段下でされました。(往復チケットですので、確認後もチケットを捨てないように注意してください。)

バトゥミのケーブルカー出発

建物を出発して、ケーブルカーの流れに乗るまでは、かなりスピードが遅いです。いや、とにかくめっちゃ遅いです。本当に驚くほど遅いですが、わくわくしながら待ちましょう。

建物を出た瞬間に、一気に本気を出してスピードアップします。公式データでは秒速5メートルなので、時速18キロという計算になります。

バトゥミの市街地の上を越えていくケーブルカー

バトゥミのケーブルカーから市街

ケーブルカーって言うと、大自然のなかを通っているイメージがありますが、バトゥミのケーブルカーは市街地の上を越えて行きます。おそらく日本では安全上の理由から、こんなルート設定のケーブルカーは作れないと思います。

さきほどまで自分が歩いていた場所を、上から見下ろすのは良い気分です。

バトゥミのケーブルカーで市街地の上へ

新旧の建物が入り乱れていて、あまり統一感はありませんが茶色の屋根の建物が趣きがあって良いです。ほど良い高さなので歩いている人々の姿が見えますし、バトゥミの人々の暮らしが感じられます。

バトゥミのケーブルカーとアパート

旧市街のなかに建つ高層マンションの上層階くらいの高さを進みます。そして、このマンションを過ぎたあたりからは、少しずつ街並みに変化が出てきます。

このあたりで「このケーブルカーは大丈夫だろうか・・・」という不安が頭をよぎりますが、世界40カ国以上でケーブルカー事業を展開しているDoppelmayr社の運営ですので、たぶん大丈夫です。

バトゥミのケーブルカーから市街を眺める

山が近づくにつれてケーブルカーの高さが上がっていきます。

バトゥミの街の再開発は、黒海に面した海岸線の方から進んでいるので、山の方では昔ながらの茶色い屋根のアパートが多く、良い感じの雰囲気です。

山を越えて、さらに奥の山へと進むケーブルカー

バトゥミのケーブルカーで山頂へ

市街地から見えていた山が、このケーブルカーの終着点だと思い込んでいたのですが、山を越えてさらに奥の山へとケーブルが伸びています。眺めとしては、自然のなかにポツポツと民家が建っていたり、ホテルが建っていたり、墓地があったりと、市街地と比べてあまり見どころのようなものは無いですけど。

バトゥミのケーブルカーで山頂到着

ということで、ひとつの山を越えて、その次の山の山頂がケーブルカーの終着駅です。

ケーブルカーのチケットは往復分ですが、山頂では一度降りて展望台に向かいます。帰りのケーブルカー乗車時には特にチケットの確認もありませんでしたが、一応はチケットを無くさないように注意しましょう。