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ジョージアでカジノオーナーになるには?営業ライセンス費用などまとめ

ジョージアの首都トビリシの夜景 ジョージア
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ジョージア(旧グルジア)は全土においてカジノなどのギャンブルの営業が可能です。

観光客誘致のための施策としてジョージア政府はギャンブル産業を積極的に利用しており、国内の観光地や、大型のホテル事業者に対しては営業許可の取得に優遇措置を設けています。

ジョージアのギャンブル産業に関する情報をまとめます。

ジョージア(旧グルジア)におけるカジノの歴史

ジョージアにおけるギャンブル産業の歴史は意外と古く、国内で初めてのギャンブル施設が開業したのは1921年のことだそうです。ただし、ソ連時代にはギャンブルが違法であったため、いわゆる地下カジノのような営業形態ではありますが、1989年にジョージアで初めてのカジノが営業を開始しました。

1991年にソ連からの独立を宣言してからは、カジノを含むギャンブル産業が合法となり、政府による正規の営業許可が発行されるようになっています。

ジョージアの法律におけるギャンブル産業のカテゴリ

ジョージアのギャンブル営業に関する法律では、ギャンブルのカテゴリを以下のように分類しています。

  • ギャンブルマシンサロン
  • カジノ
  • ギャンブリングクラブ
  • ベッティングハウス
  • ロッタリー(宝くじ)
  • ビンゴ
  • プロモーショナル ドローイング ゲーム

それぞれのギャンブル形態ごとの定義に関する説明は割愛しますが、これらのカテゴリごとにライセンス費用や減額措置が異なります。

ジョージアにおけるギャンブル産業の事業者数

ジョージア国税庁(レベニューサービス)の資料によると、2014年に国内で発行済みのギャンブルの営業許可は213件です。このうち、カジノとして営業許可を受けているのは僅か14件で、その他の約200件は別のカテゴリです。

なお、ジョージアでは2012年の議会選挙、2013年の大統領選挙によって政権交代があり、経済状況が改善されていますので、現在の営業許可の発行数はさらに増えている可能性が高いです。

ジョージアのカジノ営業のライセンス費用

ギャンブル産業の営業許可はカテゴリごとに個別に定められていますが、ここでは最もイメージがしやすいカジノについて営業ライセンスの費用に関する情報をまとめます。

ライセンス費用(年間)

ジョージア国内でカジノ営業を行う場合、カジノライセンス費用は年間500万ラリです。

地域による減額措置

以下の地域でカジノ営業を行う場合には、ライセンス費用が減額されます。

バトゥミ市内、ドゥシェティ市内のバザレティ湖隣接地域でのカジノ営業のライセンス費用は年間25万ラリです。

グダウリ娯楽エリア内、バクリアニ域内、ツカルトゥボ域内、シグナギ市内では、ライセンスの取得は必要ですがライセンス費用は無料です。

大規模ホテル建設による免除措置

規定の客室数以上のホテルを、所定の地域内で建設して開業した場合には、カジノ営業のライセンス費用が免除されます。

バトゥミ市内において客室数100室以上のホテルを建設した場合、カジノ営業許可の発効日10年間はライセンス費用が免除されます。

ズグディディ市内の一部エリア内で客室数80室以上のホテルを建設した場合、同じくカジノ営業許可の発効日10年間はライセンス費用が免除されます。

ギャンブル施設の設備ごとにかかる費用

上記の営業ライセンス費用のほかに、ギャンブル施設内に設置されるマシン等に対しては別途、政府に対して設置費用を支払う必要があります。

  • カジノテーブル 1台ごとに1万5000~3万ラリ
  • スロットマシン 1機ごとに1500ラリ~3000ラリ
  • オンラインゲーム 種類ごと(?)に3万ラリ~6万ラリ

これらの営業ライセンス以外の必要についても、カジノ以外のカテゴリでも同じように台数などによって支払う費用があります。

というこうとで、これを読んだ誰かがジョージアでカジノ王になることを心より楽しみにしております。