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ジンチンホテル(Jinchin hotel)は、ザミンウードにある超駅近のホテルです。徒歩3秒というか、ほぼ駅の構内というか、とにかく駅に隣接しています。
緑の目立つ外観、そしてゲル
ジンチンホテルは建物全体が淡い緑色で、とても目立ちます。またホテルの前にはゲルが建っています。
ちなみに上の写真でゲルの右側に高く突き出ているのが、ザミンウード駅の駅舎です。
英語にも微妙に対応してくれます
なかなか英語でのコミュニケーションが難しいモンゴルですが、ジンチンホテルのフロントでは簡単な英語でのやり取りが可能でした。
まぁ、「ハウマッチ?」と聞けば、電卓で「55000」と打ち込んでくれる程度ですけど。これでもかなり助かります。
ってことで、1泊5万5000トゥグルグの部屋に泊まりました。
ジンチンホテルの部屋
急にウォークインで用意していただいた部屋は、建物の裏手を向いているツインベッドルームでした。
チェックアウト時間
部屋の設備より何よりジンチンホテルについて特筆すべきなのは、チェックアウト時間が17時だということです。
18時5分にウランバートル行きの列車が出発するため、17時チェックアウトはとても助かりました。
シャワーとトイレ
トイレはウォシュレットではありませんが、とりあえず洋式です。そして、トイレの目の前にシャワーがあります。
シャワーの勢いについては満足できるレベルなのですが、問題は温度の方でして、シャワーがめっちゃ熱いです。
これまで熱くならないシャワーを経験したことは何度もありますが、熱すぎて困ったのは初めてのことです。
テレビと冷蔵庫
まぁ、ほとんど見ることはありませんがテレビがあります。また、冷蔵庫もありますのでコンビニなどで買ってきた飲み物を冷やすことが出来ます。
給湯器
室内ではありませんが、廊下には共用の給湯器があります。時間帯によっては微妙に熱くないことがありますが、コーヒーやお茶を飲むのに便利です。
夜のライトアップが綺麗
ほんのささやかな楽しみではございますが、ジンチンホテルは夜になると外観がライトアップされて綺麗でした。
今回の宿泊は206号室でした
ホテルは部屋によって差があることが多々ありますので、念のため今回の宿泊は206号室でした。
部屋からの眺めは完全にホテルの真裏で、鉄道や列車などは一切見えませんでした。