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モンゴルの定番メニュー3選を楽しむ!中国国境の街ザミンウードにて

ザミンウードの駅前レストラン モンゴル
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モンゴルに到着したらまずは食べておくべき定番メニューを3つ、ご紹介します。

遊牧民たちが限られた食材から効率的に栄養を補給するために考え出したのがモンゴル料理ですので、どれも栄養価が高くて、食べると力がみなぎる料理ばかりです。ちょっと胸焼け気味になるのは覚悟の上で、モンゴルの地元料理を楽しみましょう。

スーテーツァイ(塩ミルクティー)

モンゴルの定番スーテーツァイ

塩ミルクティーなどと呼ばれている「スーテーツァイ」です。

ブータンで飲まれているバター茶と同じく磚茶(だんちゃ)を使って作られているお茶で、牛や羊などのミルクが入っています。お茶は中国から世界に広まる過程で、海路では「ティー」、陸路では「チャ」と呼ばれるのが一般的で、「ツァイ」というのは陸路で広まった「チャ」の派生でしょうね。

磚茶(だんちゃ)とは

ブータンの磚茶

以前にお茶のことばかり調べている時期があって、わざわざブータンまで買いに行った磚茶の写真です。理屈としてはプーアール茶と同じで、運搬や保存がしやすいように固めたものが磚茶です。遊牧民族や山岳民族向けに中国から輸出され、その対価として馬が輸入されていました。

ツォイワン(焼うどん)

モンゴル風焼うどんとして紹介される「ツォイワン」です。

たしかに太い麺と野菜と肉の炒め物なので焼うどんっていう感じの見た目です。ただ、日本の焼うどんと違うのは、肉が羊肉であることと、かなり油っぽいことです。かなり薄味なんですが、とにかく油のパワーが凄いです。最初のひと口は美味しいですが、どこの店でも凄いボリュームで出されるので、食べながら疲れてきます。

バンシタイ・ツァイ(水餃子)

モンゴルの水餃子ことバンシタイ・ツァイです。

「ツァイ」っていうのはお茶のことなので、先ほどのミルクティーで煮ている水餃子のことです。あまりに油っこい料理を食べているので、なにかスープに逃げたいと思ってバンシタイ・ツァイを食べるのですが、これはこれで相当な油です。スープの表面には油膜が張っています。

ブータンのバター茶と同じく、とにかく効率的に油を摂取しないとダメなんですね。

ザミンウードの駅前レストラン

ザミンウードの駅前レストラン

ここで紹介した3つの料理は、中国国境の街ザミンウードの大衆食堂で食べました。

カウンターの上に写真入りのメニューがあるので注文しやすかったです。ちなみに、塩ミルクティーのスーテーツァイは、カウンターの上に置いてあるデカい魔法瓶のようなポットに入っています。地元の人たちはほぼ100%、このスーテーツァイを飲んでいました。

ザミンウードの駅前レストラン外観

ザミンウードの駅前にあるレストランは限られていますので、すぐに発見できると思いますが、こんな感じの外観の建物です。めっちゃ立派な外観なので高級店かと思いましたが、中には行って見たらただの大衆食堂だったので安心しました。

以上、モンゴルの定番メニュー3選でした。