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キリル文字の看板シリーズ vol.2 стоп

キリル文字の看板стоп ロシア
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モスクワの街を歩きながら発見したキリル文字の看板をテキトーに紹介する「キリル文字の看板シリーズ」の第二回は、стопです。

стоп を解体してみる

с は、頻出ですが間違いやすいキリル文字で、英語の「S」に相当します。

тは、そのまま英語の「T」です。

оは、そのまま英語の「O」です。

пは、キリル文字特有の文字で、英語では「P」です。大文字は「П」、小文字は「п」です。

で、ただでさえ読むのに苦労する「П」なんですが、「Л」という形の似た文字がありますので注意してください。「Л」は英語の「L」に相当して、小文字は「л」です。

ということで、стопは・・・

стопは、英語のアルファベットに変換すると「STOP」ですので「止まれ」という意味です。

街のいたるところで交通標識の下に「стоп」という文字を見かけます。基本的には車のドライバーに対する注意ですので歩行者には関係がありませんが、モスクワでは乱暴な運転をするドライバーも多いので、横断歩道を渡る際にも左右の確認を心掛けましょう。

ロシア全土を旅しての雑感

モスクワの横断歩道

ロシアの交通マナーについてですが、異常なまでに「歩行者優先」の意識が徹底されているように感じます。もちろん、一部にはマナーの悪いドライバーがいることも確かですが、信号のない交差点ではほとんどのドライバーが車を停車させて歩行者を通します。

全速力で走ってきたBMWが、私が横断歩道の端に立っただけで停車したのには驚きました。私が長らく住んできたタイでは、高級車のドライバーが歩行者を優先することなど皆無に等しいですので。

特に交通マナーが良いと感じたのはイルクーツクの市内で、横断歩道に近づこうものならあらゆる車が停車してくれます。あまりにも停車してくれるので、歩行者である私の方が申し訳なく思うほどに。

ただし、横断歩道以外の場所で道路を渡ろうとする歩行者に対しては、めちゃくちゃ厳しいので注意しましょう。あくまでルールを守って横断歩道を渡っている歩行者に対してのみ優しいのです。なんというか、ロシアって面白いです。

以上、第二回「キリル文字の看板シリーズ」でした。